東京知研セミナーのご案内 「“朕おもうに・・”の教育勅語ができるまで」
東京知研セミナーのご案内 「“朕おもうに・・”の教育勅語ができるまで」 講師 八木哲郎2017年1月25日(水)PM7:00~8:30
場所 BVハウス https://goo.gl/W35SPc
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-23(JR山手線・代々木駅東口徒歩2分、都営大江戸線・代々木駅A2出口徒歩2分)
※アクセスはメール下部をご覧ください。
会費 2000円
明治10年を過ぎ、封建の昔から維新になったとはいえ、
まだ人々の国民としての意識はできあがっていなかった。
文部省の役人たちは欧米から文明を輸入して、
小、中学校の教科書をまねしてつくっていた。
明治天皇は、明治11年、東北、北陸の諸学校を巡幸して、
知育はよいにしても、徳育に至ってはまったくなされていないことに憤り、
侍従伊藤博文に早急な改善方を指示した。
以来、文部省、宮内省、重臣、侍従たちは、
国民の精神の柱となすべき道徳教育をどう定めて、国民に注入すべきか、
名案、珍案、愚案が交錯するが、なかなか結論に至らず、
遂に、元田永孚が教育勅語を