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「」に対する検索結果が55件見つかりました

  • 「新・深・真 知的生産の技術」を発刊

    梅棹忠夫が残した「知」の遺産!梅棹忠夫の名著『知的生産の技術』に触発されて1970年に設立された知的生産の技術研究会が研究し続けてきた、知識創造の活動と進化。 https://www.amazon.co.jp//dp/4890222383/ref=as_sl_pc_wdgt_ex?&linkCode=waf&tag=hisatunenet-22

  • 知研東京5月セミナー

    ゲストスピーカー:力丸萌樹氏 タイトル:「SNSとコミュニケーション」ー常識と実際ー 私たちは本当にSNSを使いこなせているのか? ・SNSはコミュニケーションツールではない。(SNSとはなにか、確認してみる) ・SNSが勃興してきた理由 ・SNSの常識(コミュニケーションとして当たり前とされていること) ・SNSの実際(デジタルコミュニケーションはどうすべきか〜自分の体験から) ・SNSは使うべきか? 使いこなすべきか? ・拡大するSNSは今後どうなっていくのか ーーーーーーー 5月17日。18時半より1時間。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 。立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 ーーー 力丸萌樹氏 1964年東京生 舞台俳優、雑誌編集者、ディスプレイ業などを経てフリーのイラストレーター・デザイナーになる。 2002年県立宮城大学卒 1989年、デザイン事務所、アトリエ・マ・ヌゥー舎を主宰、SOHOの先駆けとしてネットワークによるワークスタイルを確立した。 1997年開学の県立宮城大学に社会人入学し、事業構想学部の久恒啓一氏に師事、図解の理論と描法、実践、情報分析の手法を学ぶ。 2001年、財団法人社会開発研究センター宮城総合研究所研究員に就く傍ら、宮城大学1期卒業生有志と在学中に立ち上げたサークル「デュナミス」を起業させる(現株式会社デュナミス)。 業生有志と在学中に立ち上げたサークル「デュナミス」を起業させる(現株式会社デュナミス)。 2003年から兼任講師として東北工業大学で「プレゼンテーションの技術」を開講、学生の社会性向上、実務スキル養成カリキュラムを実施。 2004年7月、財団法人社会開発研究センター宮城総合研究所から財団法人日本総合研究所に移籍、主任研究員となる。 2004年度「SENDAI光のページェント」実行委員としてボランティアの市民活動に参加、2005年12月にボランティア組織のノウハウをまとめ た「〜光のページェントに学ぶ〜街のビッグイベントを成功させる本」(中経出版)を執筆、実行委員会名義で出版。 2005年、単年度嘱託で東北福祉大学産学官連携事業開発室/企画制作担当マネージャーを兼務。 2006年、株式会社デュナミス監査役に就任。 2008年、県立宮城大学で「ビジネスプレゼンテーション」を開講。 2009年、東北工業大学の講義拡充、ライフデザイン学部で2クラス追加開講。 2011年、厚生労働省管轄の基金訓練指導者として販売業概論およびコミュニケーション論を担当。 宮城県仙台高等技術専門校で実施されている発達障害者の就労支援サポーター(単年度)就任。 2012年、県立宮城大学「図解コミュニケーション」開講。 2013年、埼玉県川越市に移転、新たなステージを目指す。 2015年、玉川大学夏期特別講座開講、大学ゼミとの連携プロジェクト開始。 2017年、東北工業大学×玉川大学×専修大学連携プレゼンバトル開催。 2018年、玉川大学「キャリアとコミュニケーション」開講。6大学+αプレゼンバトルをプロデュース。(https://www.oricon.co.jp/digitalpr/27944/) 2019年、恩師久恒啓一氏と共著にて「図解スキルマスター(日本マンパワー通信教育テキスト)」を執筆。

  • 4月の東京セミナーのお知らせ

    「人生100年」がテーマの4月26日のセミナー。 18時半より1時間。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu ゲストスピーカー:井上貴美子さん。 テーマ:「102歳の平穏死」 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 。立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 『102歳の平穏死』(水曜社)の著者、井上貴美子さんをお招きします。 平穏死とは最後を自然な経過に委ねること、穏やかな最後を迎えること。枯れて死ぬ。脱水への旅。高齢者はエネルギー効率が良くなる。反対語の延命死は溺れ死ぬこと。枯れて死ぬと沈静は必要ない。言い出しっぺは患者自身がいい。平穏死は人生の最終段階の生き方。穏やかな最期。平穏死とは、無理な延命治療を行わず、人間としての尊厳を保ちながら穏やかに旅立つこと。 また、『102歳の平穏死』が世に出ることになったのは「企画のたまごやさん」という編集者ネットワークのおかげです。初心者が本を出す一つの方法も紹介していただきます。

  • 総会と3月の知研東京セミナーのお知らせ

    NPO知的生産の技術研究会の総会を、3月22日の18時から行います。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu 3月22日のセミナーは、18時半より1時間。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu ゲストスピーカー:久米信行さん。 テーマ:「SNSで知的生産を!」 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 。立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 久米さんは、「プロの旅人」を名乗る仕掛け人で、圧倒的なSNSの使い手として有名な人です。「ブログ道」「メール道」や「すぐやる!」技術などの著作もあり、最近は漫画を使った本など新分野を開拓中のナイスガイです。久米さんのお話でショックを受けましょう! 東京都墨田区生まれ。【物づくり】久米繊維工業(株) 取締役相談役 (1935年創業 国産Tシャツメーカー) 日本発ものづくり提言プロジェクト発起人。【起業教育】明治大学商学部 講師(ベンチャービジネス論/起業プランニング論)。【ICT推進】 東京商工会議所 IT推進委員 墨田支部IT分科会長。【社会貢献】 特)CANPANセンター 理事、社会貢献支援財団 理事。【観光地域】社)墨田区観光協会 理事 観光地域づくりプラットフォーム支援機構 理事 東京商工会議所 観光委員。【文化振興】新日本フィルハーモニー交響楽団 評議員 墨田区文化振興財団 評議員 日経インターネットアワード「日本経済新聞社賞」 経済産業省 IT経営百選「最優秀賞」 東京商工会議所「勇気ある経営大賞 特別賞」受賞 APEC中小企業サミット 日本代表。 著書:「入社3年目までの仕事術 」 「人づきあいが苦手な人のための「コミュ力」の鍛え方」 「仕事と人生が同時に上手くいく人の習慣」 「しあわせな仕事の見つけ方、つくり方 ~共感・応援の時代の仕事道~」 「面倒くさがりで続かない人のための やり抜く技術」 「相手のこころをつかみたい人のビジネスメール道」  「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術 実践ノート」 「がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術」 「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」 「ブログ道」 「メール道」

  • 知研東京2月セミナー

    2月セミナーのお知らせ。 日時:2019年2月22日(金):18時半より。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 。立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 ゲストスピーカー:小野恒さん。 テーマ:『前立腺がん患者が放射線治療法を選択した理由』を書くまで。 患者予備軍・医療関係者必携の書を、小野さんを含む7人の患者の会がつくった。前立腺がんは10人に一人がかかります。この患者たちの体験談と、専門医の中川恵一先生の治療法についての寄稿がある本書は1月発刊以来、話題になっています。 本の内容とともに、この本の出版という知的生産物をリーダーとしてまとめた小野恒さんに語っていただきます。 この本の出版という知的生産物ができるまでをリーダーとしてまとめた小野恒さんに語っていただきます。

  • ポッドキャストで新番組「ビジネスに活かす 偉人の名言」をはじめます。

    2019年より、ポッドキャストで新番組「ビジネスに活かす 偉人の名言」という30分番組を開始します。お聴きくだされば幸いです。 https://meigen.koelab.net/ ◆webサイト掲載 https://meigen.koelab.net/wp-content/uploads/biz-meigen.mp3 ◆ポッドキャスト配信用 https://meigen.koelab.net/wp-content/uploads/20190101kokuchi.mp3

  • 知研東京セミナー

    あけましておめでとうございます! 2019年は、「人生100年時代」と「SNS時代」をにらんだセミナーを企画してまいります。 1月セミナー。 日時:2019年1月25日(金):18時半より。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-23。 https://goo.gl/CvwYcu 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 ゲストスピーカー:岡田正弘氏。(株)こえラボ代表取締役社長。 テーマ:ポッドキャストの世界。 声で発信する方法として「ポッドキャスト」というインターネットラジオが注目されています。 スマートフォンでも、パソコンでも聴くことができ、ラジオと違い自分の好きな時間に聴くことができるのが特色です。「音と耳」による新たな「知的生産の技術」 の可能性がここにあります。ぜひ、ご参加ください。https://koelab.co.jp/podcast-2 知研では、理事長がポッドキャストにチャレンジしています。 久恒啓一「偉人の名言」を2018年1月1日より毎日配信中。登録者は3500人超。 https://koelab.co.jp/analyse/ijin https://itunes.apple.com/jp/podcast/id1323710347 https://castbox.fm/channel/id1115874? 感想から「名言本当に偉人の方の言葉は奥深いです。心にしみる、よい時間を過ごすことができます。」 以下、知研東京セミナーの予定です。 2月22日:医療 3月22日:SNS 4月26日:平穏死 。

  • 11月8日開催:知研東京セミナー

    日時:11月8日(木):18時半より。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20−23。 https://goo.gl/CvwYcu  参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 ゲストスピーカー: 株式会社福市 代表取締役 高津玉枝氏 テーマ:フェアトレード 発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することで、生産者の持続的な生活向上を支える「フェアトレード」。日本でまだ認知度が低かった2000年にフェアトレードと出会って以来、社会問題に関心のある層ではなく、ファッションへの関心が高い層をターゲットに機能性やデザイン性の高い商品を提供し、自分の気に入った商品から社会問題について知ってもらおうと事業を展開する、女性起業家。 東日本大震災後には、東北復興支援プロジェクトも立ち上げ、「各国各地の生産者が仕事に誇りをもち、正当な報酬を得られ、暮らしが安定するよう自らの力で市場を開拓できるようになるまで、寄り添うことが最終目標」と語る。 高津玉枝氏をお迎えします。

  • 10/26開催:10月の知研東京セミナー

    日時:10月26日(金):18時半より。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20−23。 https://goo.gl/CvwYcu  参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 参加費 3,000円 立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 テーマ:食事以上の価値をつくる。旅の経験をベースに開店したパクチーハウス ゲストスピーカー:佐谷 恭(さたに きょう) 株式会社 旅と平和 代表取締役CEO 1975年生まれ、神奈川県秦野市出身。京都大学卒。大学在学中に50か国を旅し、見聞を広める。卒業後、株式会社富士通に入社、関西地区の新卒採用責任者となる。2000年5月、株式会社リサイクルワン(現:株式会社レノバ)へ2年半、セールスマネージャーとしてスタートアップに関わる。2004年「旅と平和」をテーマに英国ブラッドフォード大学大学院平和学を修了。同年、株式会社ライブドアでニュース部門の立ち上げを担当する。2005年「日本パクチー狂会」を発足。“メディア”としてのパクチーの可能性に着目する。「旅人が平和をつくる」の理念のもと、2007年8月9日株式会社 旅と平和を設立。同年11月、世田谷区経堂にて「パクチーハウス東京」をオープン。2010年、東京初のコワーキングスペース「PAX Coworkin」設立。ダイエットのため始めたマラソンの魅力に取りつかれ、フランスボルドー地方のメドックマラソンに2011年より毎年参加。それをヒントに2012年にご当地ソーシャルマラソン「シャルソン」を考案し、経堂を中心に世田谷区で初開催。以後、全国各地にシャルソンの輪を広げ(過去3年で約50都市80回開催)、その仕組みを応用して東北復興支援としての「ウルトラシャルソン」を開催。2015年、サハラマラソンを完走。主な著書に『ぱくぱく!パクチー』(情報センター出版局)、『つながりの仕事術「コワーキング」を始めよう』(洋泉社)、『みんなで作る パクチー料理』(スモール出版)がある。

  • 「知研宮島」設立総会が開催されました

    2018年7月1日に「知研宮島」の設立総会、及び記念講演が行われました。 下記議事録より抜粋。 第1部:「知研宮島」設立総会 知研・宮島代表 武内恒則氏 挨拶 その後、知研宮島の会則の承認、組織図と担当業務の承認がありました。 代表・副代表・事務局・幹事・顧問についても承認されました。 今後の活動要諦については、総会後に代表より幹事へ、年間スケジュール案として提案する予定。 NPO法人 知的生産の技術研究会 副理事長 知研宮島顧問 高橋茂人氏より 知的生産技術の会は自分が38歳のときに自分のために入った勉強会。当時お会いしたのが久恒さん。 知研で刺激を受け続け、全国の支部、札幌、仙台、岡山、名古屋、あちこちの支部に参加した。 ところが高齢化とともに48年で衰退の一途。元気なのは岡山。 さんざん刺激を受けてきた勉強会、もったいない。2年前から画策を始めた。 知研岡山は元気。みんなが参画して活動している。 第一段階、まず参集。一方的に情報を流す。 第二段階、参与。人数が増えてくると情報は双方向になる。 第三段階、参画。初めて組織的に創造できる。 自分のこととして活動できる仕組み。今後の創業においては参画型にしないといけない。 知研宮島は岡山を除く中四国でやってはどうかという意見から生まれ今日にいたる。 今後の50年に向けて知研は何を行うのか。 組織の問題は高齢化。若い人をいれてバトンタッチを、という考えがあった。 ただ、人生100年と考えたらそうではない、スマートシニアを目指す。 インテレクチュアル→新しい知研の生き方。知研は、社会人のための学校。卒業はない。 ただし活動としては様々な活動があってよい。各地で知恵を出せばよい。 20世紀のかつての知研は個人の勉強会で、来ている人はほとんど企業の経営者。 私が独立した経緯は企業はトップで決まる、という考え。 経営者1人が勉強するのではなく、スタッフも勉強する機会を作りたい(企業会員制度など)。 知研に入っていれば勉強できるという体制にしたい。 時代はジェロントロジーに入っていく。一生勉強していくということ。 各地の知研は始まったばかりで形にはなっていない。 これからどういうことをすればいいか、知恵を出す段階。それでよいだろう、と思う。 知恵が集まって創造をすることが大事。地域、社会に影響をしていくことが大事。 皆さんと知恵を出し合って創造していこうと思います。 中四国の方々の活動を祈念してやみません。 知研岡山 代表 伊藤松郎 氏からのご祝辞 知研岡山の活動において、代表として会員皆さんの持ち味を出したいという思い。幹事が16人で分担。 この仲間があって今までできたことである。 どんな状況でも楽しむ、この方針でやってきた。 会員の方を飽きさせないという工夫。手作りの例会を取り組んできた。30周年に向けて頑張る。 今まで219回の例会。読書会など。この交流を通して知的生産がはかれてきたと確信。 今までいい出会い、ご縁に恵まれてきた。出会いほど素晴らしいものはない。 悪い出会いはない。健康であるためには、人とのつながりを持つこと。交流を図ること。 お互い様、おかげさまの街づくり、これが日本に必要なこと。知研の発展は、時代の要請にマッチしている。 知研宮島の設立を機に、ますます発展することを祈念し、お祝いの言葉とします。 知研九州 副代表 山崎彰悟氏からのご祝辞 知研九州の立ち上げとともに参画しているが気づいたら副代表になっていた。 知研九州の中身の活動はまだこれから。 様々な分野のプロがいる知研九州は自分にとってシンクタンクのような場所。 くまもんのデザイナー、水野さんと一緒に仕事しているが、その水野さんの言葉。 「センスとは、自分の持っている知識を最適化する能力。」 インプットがものをいう。とらわれずに入れていくことができるか。 正しい、質のいいインプットが必要。そういう意味で知研は刺激的な場である。 人生100年時代、何が正しいかわからない。自分たちで価値を見出す、作り出す時代。 自分自身模索しながらやっていきたい。 来月8月10日は知研九州の勉強会。弊社で工場見学と勉強会。ぜひ興味のある人は来てください。 今日はおめでとうございました。 第2部:記念講演 NPO法人 知的生産の技術研究会理事長 久恒啓一氏 「人生100年時代を迎え撃つ---アタマとココロの革命を」 多摩を中心とした地図(多摩大学のフィールドを示す。) この図に色々なものが作られてきた。圏央道などインフラが変わってきた。人口7000万のメガ都市。 橋本に中間駅ができる。東京が引っ越してくる。豊かで発展する地区へ。 こう表現していくと地域の方が元気が出る。奮い立つ。 図は本質。重要なものを抜き出して図として認識しないとわからない。 地上で見えるものはわからない。鳥の目での目線が必要。 ところが、仕事や情報の場面でそういう図がない。だからみんな迷っている。 私は海外に行ける企業、ということで日本航空に入社した。 30歳のとき、八木哲郎さんが知的生産技術の会をやっている、というのを日経新聞で読んだ。 入会後、勉強会の受講や会の司会や資料のまとめ。それから10年後、本を出版し、宮城大学へ転職。 梅棹先生が、文明の生態史観、というのを出版した。その本を読んで頭が変わった。 「資本主義の後は共産主義という理論」は、そうじゃないという理論。 それを1つの図で表す。真ん中にある乾燥地帯。そこは暴力の発生地帯。 こういう地域は永遠に文明化しない。内発的な発展ができない地域。 ところが西ヨーロッパと日本は暴力から逃れた地域。侵されたことがない。 日本は西ヨーロッパと親戚である、という考え。東ヨーロッパと東南アジアが同じ。 説明するのにこの図が一枚あればいい。 農業革命が発達、工業革命が発達、そのあとは脱工業化社会と世の中で言われていたころ、 「今からは情報社会」といったのは梅棹先生が世界で最初。 農業は胃袋、工業は筋肉と血管、情報は脳。実現の最高段階に入った。と言っている。 知的生産とは「新しい情報をわかりやすい形で提供すること」。学者の特権ではない。 当時は知的生産は神秘的、学者のやることという考えがあった。 しかし技術とはだれもが一定の訓練をしてレベルに達するもの。一般の人でもできることである。 あらゆる仕事が知的生産になっていった。 人生100年時代、昔は50年。 100才以上は今7万人。2050年は53万人。これは大問題。どの論調みてもやばいという。 リスクが大きい、金が足りない、などと言われている。 そのために新しい人生のデザインがいる。 孔子の言葉。15にして学に志す。30にして立つ。40にして惑わず。50にして天命を知る。 これは昔の話でありこれを1.6倍しなきゃいけない。 40歳は64歳。50歳は80歳。80歳までは仕事をする。 キャリアとして青年期、壮年期、実年期の3期。 そう考えると元気が出る。3つのライフデザイン。考え方を変えないといけない。 創造的な人生。ライフワークができる人生。 55才くらいからライフワークを初めて90才で完成という考え。 綾小路きみまろ。50過ぎてから仕事ができた。 遅咲きの時代。時間がたっぷりある。遅咲きというのは今後重要なテーマ。みんな元気が出る。 人生100年で何が大事か。 生まれた時と死ぬ時と変化がないといけない。少しでも世の中が良くなるため何を残すべきか。 金を残す:病院を変える、会社も変える。 事業を残す:会社を作る。 思想を残す:本を書く。 だれにもできるのは高尚な人生であること。身の回りの人に立派な人であることのイメージを残す。 会社に入ってから毎日上司が文書を直している仕事を見ていた。くだらない。上司をみて尊敬できない。 そこで発見したのが図解。 実際に実験してみた。日本と世界との関係、日本史、世界史。 日本との関係:状況が変わるとともに図は変わっていく。状況を知るには良い。 世界史:文章では説明できない。表現力がない。→図解。 日本史:因果関係が分かればよい。 文章とはごまかしの技術。箇条書きは項目を上げているに過ぎない。 大事なのは重なりと関係、因果関係。それがないから理解不能。 組織で必要なのは図解。図とは全体の構造が分かる。 まず組織図、社長、部門。部門の大きさ役割。社長との関係。構造と関係が分からないと理解できない。 構造や関係を変えるのが改革。 経営者は構造や関係をわからないといけない。つまり図解をわからないといけない。 今まで講演は640回以上やっている。あらゆる分野で行った。 そこでわかったことは、考える人の不足が日本の病。 トヨタは、講演後のアンケートで質問が出てくる。ほかの会社では無い。 トヨタは本社に人材が枯渇し始めていた。子会社も。そこにコミュニケーションが不足していたから問題が起きた。 ライバルは怖くないが内部崩壊が怖いという話だった。ちょっと油断すると崩壊する、という危機意識。 コミュニケーションのうまい会社は伸びる。栄える。→ 図解を使えばよい。 今から十数年前、50代半ばから人物記念館の旅を始めた。 それから14年が経過し訪問した数は820館。 中国地方での人物記念館の旅は岡山が多い(知研岡山があるから)。 人物記念館の旅で発見したことが1つ。 みんな偉い。でも必ず死んでいる。人生は有限である。 偉いとは、一般的には立身出世。 本当は、人に与える影響力の強い人のことをいう。 偉いのは、深い影響を与える人。次に偉いのは、同世代に広い影響を与える人。 「深さ×広さ」で偉さが計れる。長く影響を与えることも大事。「深さ×広さ×長さ」で計れる。長生きは大事。 もっと偉いのは死んだ後も影響を与える人。一番えらいのは福沢諭吉。 当時も文部大臣、ずっと与えている影響は莫大。もう一人は渋沢栄一。 私は毎日ブログ更新を行い、今年の6月7日に5,000日経過した。 生まれてから25,000日と考えれば人生の1/5ブログを書いている。 ブログ更新10,000日を迎えるときは83才。人生の1/3となる。 人生の半分の日数を書くためには109才まで生きる。 2006年からは、その日亡くなった偉人のことを書く修行。誕生日でもスタートした。 100才。百寿。センチュリー。100年人生の生き方死に方という本。90才以上の偉人を書いている。 これらは蓄積。ブログは日記。SNSだとそれが残る。蓄積される。日記は残らない。 図解は知研の重要な柱。もう1つはマネージメントゲーム(MG) インターネットやMGを使って図解を広められないかと考えている。 偉人の記載は声優に読んでもらいポッドキャストで広めている。 知研の今後について。俳句、短歌の世界に置き換える。 松尾芭蕉が旅行したのは、句会が全国にあった。教えに行く。それで盛り上げた。 短歌はアララギという派。斉藤茂吉。土屋文明。 交流をしながら人的ネットワークを広げて成長をした。これを高橋さんとやりたいと考えている。 最後に。知的生産とはいえ、新しい時代にマッチングした技術を開発していない。 これからSNS時代の知的生産技術をやりたい。HPを20年、ブログなど全部やった。 そこからわかったこと、 ビッグデータの時代。経営にはビッグデータが必要。他人が作ったものは使えない。 自分で自分のビッグデータを作らないといけない。 女性だけ集めると女性のための生き方が、遅咲き、本の感想、などなど、 新しい個人のビッグデータを手に入れる時代に入っている。 人生100年時代にマッチングしている。千載一遇のチャンス。 SNS。継続は勢力を形成する。継続は力ではない。 こういうことをやれば豊かな人生になる。 100年後の人生を、SNSを子孫が見る。人生がそこにある。人生は死なない。 第3部:懇親会  場所:ホテル宮島別荘

  • 知研東京7月20日セミナー:久恒啓一「SNS時代の知的生産の技術--継続は勢力なり」

    知研東京7月セミナー ブログ「久恒啓一の今日も生涯の一日なり」連続5000日達成記念 「継続は勢力なり―SNS時代の知的生産の技術」 日時:7月20日(金):18時半より。 ゲストスピーカー:久恒啓一(NPO法人知的生産の技術研究会理事長) テーマ:「SNS時代の知的生産の技術--継続は勢力なり」 受講費:セミナー・懇親会、そして新著「偉人の誕生日366名言集」(定価3500円)込みで、4000円ポッキリ。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20−23。https://goo.gl/CvwYcu 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 1998年の図解ウェブから始まり、メルマガ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ライン、インスタグラムと、進化するメディアで実験を重ねてきた講師は、2004年9月28日以来、毎日書き続けてきたブログが2018年6月7日で、13.7年になり、5000日に達した。また、ネットワークのベース基地である図解ウェブは1998年以来20年を迎え、メルマガ「学びの軌跡」は1000号を越えてきた。 この間、すでに140冊の著書を持つ講師はSNSの活用で得た個人のビッグデータの蓄積と活用によって、今後さらに驚異的な生産性をもたらすことを確信するに至っている。その新思想と完成した知的生産と具体的なノウハウ・技術をあますところなく開陳するセミナーとなるだろう。 「継続は力なり」どころではない。SNSを用いることによって記録が積み重なり、難しかった「継続」が容易になった。「継続は勢力なり」といえるまでになりつつある幸せな時代が迫っている。 「人間はネットワークの中に浮かんでいる」と考えている講師の人生観とともに、人生100年時代を迎え撃つ新しい武器として、SNS時代の知的生産の技術を一緒に深めましょう!

  • 知研東京7月20日セミナー:久恒啓一「SNS時代の知的生産の技術--継続は勢力なり」

    知研東京7月セミナー ブログ「久恒啓一の今日も生涯の一日なり」連続5000日達成記念 「継続は勢力なり―SNS時代の知的生産の技術」 日時:7月20日(金):18時半より。 ゲストスピーカー:久恒啓一(NPO法人知的生産の技術研究会理事長) テーマ:「継続は勢力なり-SNS時代の知的生産の技術」 受講費:セミナー・懇親会、そして新著「偉人の誕生日366名言集」(定価3500円)込みで、4000円ポッキリ。 場所:代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20−23。https://goo.gl/CvwYcu 参加希望者はinfo@tiken.orgまでメールを。 1998年の図解ウェブから始まり、メルマガ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ライン、インスタグラムと、進化するメディアで実験を重ねてきた講師は、2004年9月28日以来、毎日書き続けてきたブログが2018年6月7日で、13.7年になり、5000日に達した。また、ネットワークのベース基地である図解ウェブは1998年以来20年を迎え、メルマガ「学びの軌跡」は1000号を越えてきた。 この間、すでに140冊の著書を持つ講師はSNSの活用で得た個人のビッグデータの蓄積と活用によって、今後さらに驚異的な生産性をもたらすことを確信するに至っている。その新思想と完成した知的生産と具体的なノウハウ・技術をあますところなく開陳するセミナーとなるだろう。 「継続は力なり」どころではない。SNSを用いることによって記録が積み重なり、難しかった「継続」が容易になった。「継続は勢力なり」といえるまでになりつつある幸せな時代が迫っている。 「人間はネットワークの中に浮かんでいる」と考えている講師の人生観とともに、人生100年時代を迎え撃つ新しい武器として、SNS時代の知的生産の技術を一緒に深めよう。

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