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「」に対する検索結果が55件見つかりました

  • 近刊:久恒啓一編著『偉人の誕生日366名言』(日本地域社会研究所)

    昨年出した『偉人の命日366名言集』の誕生日編。 この2冊(命日編・誕生日編)で上下巻が揃いました。 近日(7月2日)、発刊です。

  • 知研東京6/22セミナーのご案内

    知的生産の技術研究会 知研東京6/22セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● テーマ 「本を出しませんか?」 さまざまなアイデアで多くの組織や人とタイアップして、 この出版不況の中も独自のスタイルで出版数を減らすことなく、 コンスタントに世に良書を届け、 無名な人から新しい才能を引き出し世に出すという 本来の編集人たるありようを示す (株)日本地域社会研究所の落合秀秋社長をゲストスピーカーに 地研という出版社の志と歴史、この出版社のビジネスモデル、 具体的な出版の方法などを語っていただきます。 ● 日 時 2018年6月22日(金) 午後6時30分~8時30分 ● 場 所 (株)日本地域社会研究所(荻窪駅徒歩10分、代々木でないので注意) https://goo.gl/maps/BHex6hUFdgH2 ● 参加費 3,000円 立食パーティ付き、軽食・飲み物を用意します。 ● 申込み info@tiken.org までにメール返信ください。

  • 「知研東北」設立総会が開催されました

    2018年6月2日に「知研東北」の設立総会、及び記念講演が行われました。 下記議事録より抜粋。 15時~16時 第1部:「知研東北」設立総会 19名参加 16時~18時 第2部:記念講演 NPO法人 知的生産の技術研究会理事長 久恒啓一氏 「人生100年時代を迎え撃つ---アタマとココロの革命を」 19名参加 会場:中小機構東北 6階会議室 第1部:「知研東北」設立総会 NPO法人 知的生産の技術研究会 副理事長 高橋茂人氏より 「NPO法人 知的生産の技術研究会の設立の経緯、37歳で入会してから今まで多くの刺激を受けてきた。今度は、それを次の世代に伝えたい。2020年にNPO法人 知的生産の技術研究会は、設立50周年を迎える。再興・再生が必要。その一環として今日、「知研東北」を立ち上げる。7月には「知研宮島」。来年は「知研北海道」が立ち上がる。地域を越えて知の交流を行う」 NPO法人 知的生産の技術研究会 副理事長 「知研岡山」会長 伊東松郎氏より 「初めは異業種交流会を行っていた。でも、それには限界があると感じ、20年前に久保田さんと話し、本部との交流をスタート。なんといっても、よき仲間に尽きる。仕事もこのような活動も、楽しくなければいけない。様々な得意分野を持つ人に幹事になってもらっている。会を継続させるために、飽きさせない工夫をしている。講演会だけではなく、様々なイベントを企画して。知研東北とのコラボができたらいい。健康寿命をのばすためには、人とのつながり、交流が大切。知研が発展すればするほど、国に貢献する」 日本経済新聞社の中沢氏 「25年前、久恒先生と高橋さんに会い、梅棹先生のことを知った。それ以前は、体力勝負の記者生活だった。梅棹先生の全集を読んだ。そして、民博の館長をしていたもとに梅棹先生のところにしょっちゅう行った。梅棹先生の言葉、『知はオリジナリティ』、『リアル』。梅棹先生は天才で一人でできるが、自分たち天才でない人間は共同でやるしかない。全国的に本の購読数は減っているが、東北は例外。特に、岩手県の購読数は日本一(率だと思う)。梅棹先生は、『知的生産の技術』を書いた前後に、『普通の人が発信する時代になる』と予言していた。そして、ブログやインターネットが普及し、自由にやれる時代になった。便利なツールがある時代だからこそ、生で会い、刺激を受けあうことが重要。直に触れ合い、知的生産をすることが大事。やっぱり人間関係。今後、地研の活動をまとめ、記事にする予定」 第2部:記念講演 NPO法人 知的生産の技術研究会理事長 久恒啓一氏 「人生100年時代を迎え撃つ---アタマとココロの革命を」 「鳥の目で考える人、鳥瞰できる人が重要。大学時代、探検部に所属していて、梅棹先生の本に出会った。その後、日本航空に勤務していた1980年に知研に出会った。その後、約10年刻みでキャリアが変わっていった」 「今後は、超高齢化時代になる。長生きはリスクというのは間違い。 『新・孔子の人生訓』の図を用いて人生50年時代と現在の高齢化時代の比較 国の65歳定年は、キャリアデザインの考えは全くない。キャリアは、青年期・壮年期・実年期の3つ。そして、その後も、熟年期・大人期・仙人期の3つある。ワークライフバランスという言葉はおかしい。ワークとライフを並列に考えている。ライフデザインをどうするかが大事」 「箇条書き、カタカナだから、だまされる。箇条書きは実体を表していない」 「読む→書く→考えるというのは、順番が違う。読む→考える→書くが正しい。これが、ビジネスコミュニケーション。図解は、理解できたこと、疑問に思ったこと、本当にわかったことだけで組み立てて描く」 『アジア・ユーラシアダイナミズム・・・日本をめぐる世界潮流』という図をもとに、世界の構造や変化を説明。 「1枚の図で全体を表すことができる。この中の数値は毎年書き換えている。そうすることによって、世界の構造の変化がわかる」 『江戸幕府の成立』という図をもとに説明。 「年号や部分部分だけで覚えさせられたが、覚えていない。それは、図解していないから。このように図を描いたことによって、記憶できる。そして、見ないでも話せる。図を描いているときが、脳が一番働いている。ある分野で100枚図を描けば、図同士が関係しあう」 「講演会をやると、現場が見える。その業界のことは知らなくても、どこに行っても話せる。どの会社・組織に行っても、『うちには考える人間がいない』と言われる。考える力・企画力・想像力・構想力が欠けている。文章はコミュニケーションのOS。私は、そこに図解を入れた。それ以外のものはOSではなくアプリ。図解というOSを握っている人の勝ち。図解はグローバル言語」 人生100年時代 「2005年に始めた人物記念館巡りの旅は800館を超えた。やってみてわかったことは、いかに歴史を知らなかったか、なんて偉い人が多いんだろう、人は必ず死ぬ、人生は有限ということ。人物館巡りの旅をブログに書くという修行を行っている。自分の周りの人に影響を与えられるのが偉い人。もっと偉い人は、広く深く影響を与える人。もともっと偉い人は、長く生きて影響を与える人。死んだ後も影響を与えることができる人が一番偉い。深さ×広さ×長さ×死後の長さ。近代の中では、福沢諭吉が一番偉いと思う。経済界では渋沢栄一。お金・事業・思想の順で残す人が偉い。普通の人は、なかなかそうはいかない。普通の人は、高尚な人生を送ることが偉いこと」 今後の知研はどうあるべきか 「俳句結社のようなものがいい。どこに行っても仲間がいる。そうやって人生を送る。そのための勉強は、図解とマネジメントゲームだと思う」 『豊かさとは自由の拡大にある』という図をもとに説明。 「肉体的自由を土台として、経済的自由と肉体的自由を得て、精神的自由を獲得する」 締めの言葉 NPO法人 知的生産の技術研究会 副理事長 高橋茂人氏 今後、図解は勉強したほうがいい。本山さんに教わって、一緒に。今後は、仙台以外でも集まるようにしたほうがいい。仙台→仙台以外→仙台→仙台以外・・・・・・・と。そうやって、場所を移動しながら学んでいく。その土地に行って、誰に会うかできまる。活動は、記録に残すこと。各地の事務局が編集委員になる。活動は、本部に送って『知研フォーラムに載せてもらう』

  • 知研東京5月セミナー

    日時:5月25日。18時半。 場所: 代々木BVハウス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20−23 講師:猪俣範一氏 タイトル:中国国営企業の買収交渉と新会社運営・管理から判った中国の実情 内容:重電プラント事業の責任者として、製造コスト競争力強化と発展する市場 進出の狙いで中国国営企業の一括買収を決意し、2002年より準備を開始。 実務リーダとして、約1年間に亘る買収交渉を経験し、その過程で中国国営企業の 実態に直面。紆余曲折を経て、2005年、新会社設立後、董事長(会長)、総経理(社長) を兼任し、5年間に亘り、運営・管理。多くの困難に遭遇したが、日本人仲間の協力や 中国人の理解もあり、赤字継続会社を初年度から5年連続拡大黒字化、5年後売上高約4倍 受注高約10倍に押し上げる事に成功。国営企業時代の従業員に対し希望者全員再雇用(約1000名)する約束を守ったが、倒産しないという国営企業意識が品質、安全、納期、コスト、人事、教育等の会社運営の重要な面で多くの弊害を生み出しており、意識改革が最重要課題でした。 政治的に微妙な関係にある日本籍の企業として、日本に対する特殊感情を鑑みながら、 意識改革を実行し、信頼を得ていくことに腐心いたしました。 5年間の在職期間中は地元政府との接触も多く、真面目に従業員の所得を収め外貨を稼ぐ 超優良企業として厚遇をうけた面と地元政府と裏で結び付いたライバル会社との対立構造で 恣意的に運用される法律に苦しめられた二重構造でした。正に何でもありの世界でした。 従業員との日常的接触、中国顧客への受注活動、受注後から運転開始そして更に継続する アフターサービスを通じての折衝、駐在地における日常生活等を通じて、中国の過去の歴史、現在の実情、将来の課題等々についての思いや印象を御紹介させていただきたいと思います。 略歴:1949年生・、大分県中津市出身・1972年九州大学工学部卒・ 同年総合電機メーカ入社・以来重電プラントエンジニアリング部門に従事・ 技術者、課長、部長、事業責任者を経て、2005年、中国旧国営企業を買収し設立した 従業員約1000名の重電系製造・販売会社の董事長(会長)/総経理(社長)兼任

  • 28才ころまで文学青年だった

    私は終戦直後両親を亡くし、親戚に預けられて、高校に上がった頃はまったくつらい人生だった。 それで、すがりつくような感じで小説ばかりよんでいた。17才の頃から図書館に通って世界文学全集を2日に1冊、単行本なら1日1冊というスピードで読んだ。今の赤坂離宮の一部が国会図書館だったことはものすごく幸運だった。学校は麻布、家は信濃町にあり、距離は近く、学校がおわるとすぐそこに行き、土日はもちろん、平日もときどき学校を休んでそこに行った。 読んだのは19世紀の外国小説ばかりでロシア、フランス、ドイツなどの詩情豊かなものが好きだった。ロシア文学ならトルストイ、ツルゲーネフ、チェホフ、フランス文学はモーパッサン、スタンダール、フローデル、バルザック、ドイツならならヘッセ、カロッサ、トーマス・マン、しかし人間の本質に迫るようなドストエフスキー、カフカ、ゲーテなどはまだよくわからなかった。 とにかく棚にならんでいる本は全部読んでしまいたいと思っていた。だが、文学がわかっているわけでなく、いわば文学の雰囲気が好き、ディテッタントだった。日本の小説はほとんど読まなかった。 28歳くらいまでいわゆる文学青年だった。 自分でも自分の過去を題材に小説を書こうと志した。それであるプロレタリア作家を囲む会などに入って彼から小説を書く技術を教わった。 しかし原稿用紙を書いては破り、破っては書き、どうしても400字詰め用紙にせいぜい数枚しか書けなかった。丹羽文雄や北原(名前失念)の“小説作法”とか“小説の書き方”などという本を買ってきて読んだ。 25歳のときに味の素という会社に入った。この会社はふつうなら私のような者は入れないところだが、たまたま補欠的に中国語要員を取るというので受けた。下宿先の主人が味の素に関係されておられたので後押ししてくれ運よく入れた。 会社に入ってからサラリーマン修行に熱心ではなく、夢中でやったのは組合の読書サークルで、労務勤労課のお墨付きをうけて組合主催の文芸講演会を何度かやり、著名人講師との交渉、セミナーのやり方などを覚えた。 貿易部の時に、マニラや沖縄の駐在をした。そのうちに国内営業部に回され、30代前半は問屋やデパート担当などをやり、羽振りがよかったが、やがて包装だとか資材、調度、物流だとかを担当する課にまわされた。貿易部や営業部時代にこういう分野の人をさんざんこきつかっていたので、自分がこの立場になったとき、いままでの人たちから復讐的ないじめにあって干された。それで仕事はまったく熱があがらなかった。 仕事は残業はせず6時かっきりで帰った。仕事が面白くない分、ストレスがたまって同じような不満組と酒などを飲んでいやしていた。

  • 3月の知研東京セミナー中澤義則(日本経済新聞社 編集委員)

    タイトル:日経「私の履歴書」ライターが語る自分史の書き方 講師:中澤義則(日本経済新聞社 編集委員) 日時:2018年3月16日(金)18時半--20時。 場所:(株)日本地域社会研究所:杉並区上荻1-25-1 tel03-5397-1231 会費:2000円 日本経済新聞文化欄の名物「私の履歴書」は毎月各界の著名人の人生と仕事の履歴と人生観が示されファンが多いのはご存じの通りです。その「私の履歴書」のライターとして本人への取材、インタビュー、執筆を担当して多くの名記事を書いているのが、今まで知研に関する記事を何回も書いていただいている講師の中澤記者です。自分史の書き方を学ぶには最高の講師です。中澤さんは「場面を書け」などのヒントをたくさん紹介してくれるでしょう。これを機会に、自分史、私の履歴書に挑戦してみませんか。 セミナーの場所は、知研と提携関係にある出版社「日本地域社会研究所」です。 会場への行き方:JR総武線・中央線、地下鉄丸ノ内線「荻窪」駅徒歩8分。JR中央改札を出て青梅街道を左(青梅方向)にまっすぐ歩くと、「四面道」という大きな四つ角にあるレンガ造りのビルの1階に「日本地域社会研究所」の看板があります。タクシーで410円。 連絡: tiken.org@nifty.com fuk@mbm.nifty.com

  • 新たに「知の現場」を全文掲載いたしました

    新しく「知の現場」の全文を掲載いたしました。 ぜひご覧ください。 ご覧になりたい方はこちらより ※閲覧にはパスワードが必要になります。

  • 知研の新しい動き。「広域化」九州、東北、宮島で設立の準備が進んでいます。

    現在、九州、東北、宮島で、新しく設立の準備が進んでいます。 九州では、これまでの福岡以外に鹿児島、長崎、大分など九州全域で、盛り上がっています。

  • 2月23日三嶽豊・公子夫妻「薩摩おこじょのわがまま文化論」「鹿児島におけるNPO活動」。終了。

    2月には三嶽豊・公子夫妻のセミナーを開催いたします。 こちらもどうぞご参加下さい。 日時:2018年2月23日(金)18:30~ テーマ:「薩摩おこじょのわがまま文化論」「鹿児島におけるNPO活動」 場所:代々木BVハウス

  • 1月26日矢矧晴一郎氏「後天的天才塾の提案」

    矢矧晴一郎氏のセミナーを開催しました。 テーマ「後天的天才塾の提案」 日時:2018年1月26日(金)18:30~ 場所:代々木BVハウス

  • 入会・再入会の方には八木会長の著書「19世紀の聖人ハドソン・テーラーとその時代」を贈呈いたします

    当会への入会・再入会の方に、八木会長の著書「19世紀の聖人ハドソン・テーラーとその時代」(キリスト新聞社)を贈呈いたします。 未受取の方はどうぞお知らせください。

  • パンフレットを掲載いたしました

    NPO 法人知的生産の技術研究会のパンフレットができあがりました。 是非ご覧ください。 NPO 法人知的生産の技術研究会のパンフレット(PDF)

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