東京セミナーのお知らせ 11月22日6時30分、代々木にて
11月22日6時30分、代々木にて
「情報積み重ね式小説作法」八木哲郎
小説の作り方は作家によりいろいろありますが、
あるテーマを一本道でストーリー化するというのが普通で、読者にとっても適当な分量で
一本読むということになります。
だが、私の小説「中国と日本に生きた高遠家の人々」の場合は昭和初年から20年間の諸事件を書いたので、内容は複雑多岐、また登場人物も多いです。
これを説明不足感を与えず1冊の本300ページ程度にどうしておさめたか、「情報積み重ね方式」でやり、同年代の高齢者にとても評価されました。
この方式は博識・経験豊富な方が小説をかくのにお勧めします。当日は資料を明らかにして説明します。